コンタクトレンズの知識 激安 コンタクトレンズ比較調査
【コンタクトレンズをスペックから選ぶ 記事一覧】
一日使い捨てタイプ /二週間使い捨てタイプ/ 一ヶ月使い捨てタイプ/ 乱視用コンタクト/各コンタクトレンズの製品スペック
コンタクトレンズは各メーカー、各商品によって製品のスペックが異なります。以下に乱視用使い捨てコンタクトレンズのスペックをまとめています。
【乱視用捨てコンタクトレンズのスペック一覧】
各商品名をクリックすると、当該商品の「まとめ価格比較」のページにジャンプします。価格ランクは1(安い)〜5(高い)の5段階で評価しています。
商品名 | 素材グループ | 含水率 | 酸素透過率 | 中心厚 | 価格ランク |
ワンデーアキュビュートーリック | イオン性高含水 | 58% | 31 | 0.09o | 4 |
フォーカスデイリーズアクアトーリック | 非イオン性高含水 | 69% | 26 | 0.1o | 3 |
2ウィークアキュビュートーリック | イオン性高含水 | 58% | 40 | 0.07o | 1 |
メダリスト66トーリック | 非イオン性高含水 | 66% | 11 | 0.195o | 1 |
フォーカストーリック | 非イオン性低含水 | 55% | 11 | 0.146o | 1 |
バイオメディックストーリック | イオン性高含水 | 55% | 18 | 0.109o | 2 |
各用語の意味
素材グループ
素材グループとはレンズの素材別に4種類に分類されています。詳しくはこちらをご覧下さい
含水率
含水率とは「ソフトコンタクトレンズが水分を含む割合」のことを指します。その割合が高いものを「高含水レンズ」、また低いものを「低含水レンズ」とよびます。含水率についてはこちらをご覧下さい
酸素透過率
酸素透過率とは「酸素透過係数(DK値)を中心厚で除した値」をさします(DK/L値)。この数値が高いほど、酸素をよく通すといえます。酸素透過係数と酸素透過率についてはこちらをご覧下さい
中心厚
中心厚とは「レンズ中心部の厚みのこと」で、中心厚が小さいほど薄いレンズを意味します。中心厚とコンタクトレンズの関係についてはこちらをご覧下さい
乱視用使い捨てコンタクトレンズ比較
【価格ランク1】
二週間タイプの乱視用は「2ウィークアキュビュートーリック」「メダリスト66トーリック」「フォーカストーリック」が一番安いです。「2ウィークアキュビュートーリック」はイオン性、その他2つは非イオン性レンズです。フォーカストーリックの価格比較
「2ウィークアキュビュートーリック」は中心厚が薄く他の2つが0.1o台なのに対し、0.07oです。着装感は「2ウィークアキュビュー」がよいかと思います。酸素透過率も40と高いです。2ウィークアキュビュートーリックの価格比較
「メダリスト66トーリック」は含水率が高く、目に馴染みやすいそして形状保持力もあるので、初心者としてトーリックをお試しになるのであればこちらをお勧めします。(涙が極端に少ない方はフォーカストーリック)メダリスト66トーリックの価格比較
【価格ランク2】
価格ランク2は「バイオメディックストーリック」、イオン性の高含水レンズでバランスのとれたレンズです。バイオメディックストーリックの価格比較
【価格ランク3】
1日使い捨て乱視用タイプの場合「フォーカスデイリーズアクアトーリック」が安いです。「ワンデーアキュビュー乱視用」との価格差は1箱当たり¥400〜¥500程度です。フォーカスデイリーズアクアトーリックの価格比較
【価格ランク4】
「ワンデーアキュビュートーリック」は個人輸入サイトが2007年の夏ごろに取り扱いを始めました。順次拡大されるとおもわれます。価格は少し高めです。ワンデーアキュビュートーリックの価格比較
激安 コンタクトレンズ 価格比較調査済み コンタクトレンズ一覧
『激安 コンタクトレンズ比較調査.com』では「価格のみ」「前払い2箱・4箱・6箱・8箱」及び「後払い4/8箱」のページがございます。ここからは4箱ページにリンクしております。